塊根植物
パキポディウム グラキリス①
パキポディウムはマダガスカルなどの乾燥地帯に自生する植物で、幹の先端に葉をつけて光合成を行います。
また乾燥や直射日光に耐えられるように、塊根部に水を溜められるようにまん丸に肥大します。
グラキリスには「象牙宮」という和名があり、丸みのある塊根部と黄色い花を咲かせるのが特徴です。
■育てやすさ
★★★★☆
■生育期
春～秋
■気温
10℃以上
■適正環境
冬季を含め、一年中日当たりを確保します。
春～秋(生育期)・・・日光を好み、真夏を含めて直射日光が当たる場所で育てます。
冬(休眠期)・・・耐寒性はないため、室内の明るい場所で管理します。
■水やり
季節によって変わります。
春～秋(生育期)・・・土が乾いたら鉢底から流れるぐらいたっぷりと水やりします。
冬(休眠期)・・・涼しくなったら水やりの回数を減らし、葉が落ちたら断水します。
ＰＯＩＮＴ：一年中（冬も含む）明るい環境を維持します。
特に春から夏にかけては太陽にいっぱい当てると幹が大きく太ります。
■種類
キョウチクトウ科 パキポディウム属
■サイズ
鉢底から：42.5cm
/鉢上から：30cm/4.5号サイズ(直径約14cm)/幹の太さ：10.5cm
■POT
プラスティック
■撮影日
2024/7/25
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